2019年レッツラン世界ランキングTOP10【男女800m〜マラソン】

男子マラソン:キプチョゲでもベケレでもなく、ローレンス・チェロノが1位

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ランキングの選考は大変だった。ローレンス・チェロノはWMM2勝、ビルハヌ・レゲセはWMM1勝、2位1回(2:02:48)、レリサ・デシサはボストンで2位で、ドーハ世界選手権金メダル。ケネニサ・ベケレは2019年最速記録でベルリン優勝、エリウド・キプチョゲは世界で最もレベルの高いロンドンにおいて大会新で優勝(INEOS 1:59 Challengeの結果は選考対象外とした)。

シカゴでの優勝はそれほど印象的でなかったかもしれないが、我々はWMM2勝のチェロノを1位に選出した。WMMの終盤で男子4名の競り合いをチェロノが制してWMM2勝目を手にした。しかし、ヴェイパーフライの時代にあって、女子の優勝記録が2:14:04。男子は前半62:14 後半63:41=2:05:45と少し物足りなかっただろう。

しかし、ボストンで今年の世界チャンピオンのデシサとのスプリント勝負を制したと考えれば、彼はもっと記録を出せる可能性があっただろう。よってチェロノを1位に選出した。


1. ローレンス・チェロノ(ケニア)
・ボストン優勝(2:07:57)
・シカゴ優勝(2:05:45)

2. ビルハヌ・レゲセ(エチオピア)
・東京優勝(2:04:48)
・ベルリン2位(2:02:48)

3. エリウド・キプチョゲ(ケニア)
・ロンドン優勝(2:02:37・大会新)
・1:59:40(INEOS 1:59 Challenge・非公認)

4. ケネニサ・ベケレ(エチオピア)
・ベルリン優勝(2:01:41)

5. レリサ・デシサ(エチオピア)
・ボストン2位(2:07:59)
・ドーハ世界選手権金メダル(2:10:40)
・ニューヨーク途中棄権

6. モジネット・ゲレメウ(エチオピア)
・ロンドン2位(2:02:55)
・ドーハ世界選手権銀メダル(2:10:44)

7. タイタス・エリク(ケニア)
・ミラノ優勝(2:04:46・大会新)
・ホノルル優勝(2:08:00・大会新)

8. ジョフリー・カムウォロル(ケニア)
・ニューヨーク優勝(2:08:13)

9. ゲタネ・モッラ(エチオピア)
・ドバイ優勝(2:03:34・大会新)

10. ヴィンセント・トロティチ(ケニア)
・ウィーン優勝(2:06:56)
・アムステルダム優勝(2:05:09)


その他の印象的な選手

ルーベン・キピエゴ(ケニア)
・ブエノスアイレス2位(2:05:18)
・アブダビ優勝(2:04:40)

アセファ・メングストゥ(エチオピア)
・ドバイ3位(2:04:24)
・パリ2位(2:07:25)
・シカゴ3位(2:05:48)


全米ランキング:ジャレード・ウォードがファウブルとコリルを上回る
ファウブル
コリルは速い記録を出したが、ウォードが2レースで健闘したのに対して、彼らは1レースのみで健闘した

1. ジャレード・ウォード(Saucony)
・ボストン8位(2:09:25)
・ニューヨーク6位(2:10:45)

2. スコット・ファウブル(HOKA ONE ONE NAZ Elite)
・ボストン7位(2:09:09)

3. レオナルド・コリル(US Army WCAP)
・アムステルダム11位(2:07:56)

4. ジェイク・ライリー(Boulder TC)
・シカゴ9位(2:10:36)

5. ジェレル・モック(Siemers Dreamers TC)
・シカゴ10位(2:10:37)


女子マラソン:ブリジッド・コスゲイが“2:14:04”

©︎ 2019 Sean Hartnett

ブリジッド・コスゲイは2019年に前人未到のパフォーマンスで、ポーラ・ラドクリフの「不滅」と言われた世界記録を更新した。 彼女はほぼ2:13台で走った。 ルース・チェプゲティチはドバイを2:17台で優勝し、ドーハ世界選手権で金メダル。例年であれば彼女が1位になるが、今回は特別な1年だった。


1. ブリジッド・コスゲイ(ケニア)
・ロンドン優勝(2:18:20)
・シカゴ優勝(2:14:04・世界新)

2. ルース・チェプゲティチ(ケニア)
・ドバイ優勝(2:17:08・大会新)
・ドーハ世界選手権金メダル(2:32:43)

3. ワークネシュ・デゲファ(エチオピア)
・ドバイ2位(2:17:41)
・ボストン優勝(2:23:31)

4. アシェテ・ベケレ(エチオピア)
・ロッテルダム優勝(2:22:55)
・ベルリン優勝(2:20:14)

5. ロザ・デレジェ(エチオピア)
・ロンドン3位(2:20:51)
・ドーハ世界選手権途中棄権
・バレンシア優勝(2:18:30)

6. ルティ・アガ(エチオピア)
・東京優勝(2:20:40)
・ドーハ世界選手権途中棄権
・ニューヨーク3位(2:25:51)

7. ヴィヴィアン・チェリヨット(ケニア)
・ロンドン2位(2:20:14)
・バレンシア4位(2:18:52)

8. ジョイシリン・ジェプコスゲイ(ケニア)
・ニューヨーク優勝(2:22:38)

9. メアリー・ケイタニー(ケニア)
・ロンドン5位(2:20:58)
・ニューヨーク2位(2:23:32)

10. ヘレン・トラ(エチオピア)
・東京2位(2:21:01)
・ベルリン4位(2:21:36)


その他の印象的な選手

エドナ・キプラガト(ケニア)
・ボストン2位(2:24:13)
・ドーハ世界選手権4位(2:35:36)

ヴィヴィアン・キプラガト(ケニア)
・ミラノ優勝(2:22:25)
・エルドレット2位(2:28:06)
・メキシコシティ優勝(2:33:27)
・アブダビ優勝(2:21:11)

デギトゥ・アジメラウ(エチオピア)
・アムステルダム優勝(2:19:26・大会新)

ティギスト・ギルマ(エチオピア)
・オタワ優勝(2:26:34)
・アムステルダム2位(2:19:52)


全米ランキング:1位 ディズ・リンデン
ホール、ハセイ、シッソン、ベイツがリンデンよりも速い記録を出したが、リンデンは2019年にコンスタントに成績を残した。

1. ディズ・リンデン(Brooks)
・ボストン5位(2:27:00)
・ニューヨーク6位(2:26:46)

3. サラ・ホール(Asics)
・ボストン15位(2:35:34)
・ベルリン5位(2:22:16)
・ニューヨーク途中棄権

3. ジョーダン・ハセイ(Nike)
・ボストン3位(2:25:20)
・シカゴ途中棄権

4. エミリー・シッソン(New Balance)
・ロンドン6位(2:23:08)

5. エマ・ベイツ(Asics / Idaho Distance Project)
・シカゴ4位(2:25:27)

 

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