世界のメジャーマラソン13撰(WMM6大会 + 7大会)

WMM以外のメジャー大会

⑦ パリマラソン

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ヨーロッパではトップクラスの人気を誇る大会であり、出場人数は5万人に限られている。フランス開催のほかのレース同様、出場には医師の了承が必要となる。ケネニサ・ベケレ(エチオピア)の2:05:04、ピュリティ・リオノリポ(ケニア)の2:20:55が大会記録である。

 

⑧ ドバイマラソン

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現在の優勝賞金がUS$200,000であることから、世界一リッチな大会を言われている。2008年にはUS$1,000,000が世界記録更新者のボーナスとして提示され、US$250,000が優勝者に男女それぞれ提供された。高速レースとしても知られ、ケニア人、エチオピア人選手が表彰台を独占する。モジネット・ゲレメウ(エチオピア)の2:04:00、ロザ・デレジェ(エチオピア)の2:19:17が大会記録である。

(※ ドバイマラソンはアピアランスフィー=出場招待料が無いので、比較的若手のマラソンキャリアの浅いエチオピア、ケニア選手の登竜門となっている。現在の世界ナンバーワンの賞金レースはサウジアラビアで2月に行われるリヤドマラソンのハーフ。優勝賞金 $266,650 = 1000,000SAR = 約2860万円)

(※ レッツランジャパン記事:2018年ドバイマラソン

⑨ アムステルダムマラソン

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ベルリン、ロンドン、シカゴ、ボストンのように招待選手のレベルがそこまで高くない。自己記録を狙いやすいコースであり、2016年には世界で6番目に速い記録が生まれたレースとなった。ケニア人選手が連続優勝をしている大会であり、1997年と1998年にはサミー・コリルが優勝、2011年、2012年、2013年と3年連続でウィルソン・チェベットが優勝、2014年と2015年にはバーナード・キピエゴが優勝、2017年と2018年にはローレンス・チェロノが優勝している。大会記録は、ローレンス・チェロノ(ケニア)の2:04:06、メセレト・ハイル(エチオピア)の2:21:09である。

 

⑩ トロント・ウォータフロントマラソン

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10月に開催されるカナダで1番大きなマラソン大会で、かつ高速コースであり、※北米の5つのIAAFゴールドラベルの大会の1つである。5月に開催されるトロントマラソンとは別大会である。大会記録は、フィレモン・ロノ(ケニア)の2:06:52、ミミ・ベレテ(バーレーン)の2:22:29である。

(※ 北米のゴールドラベルの“マラソン”5大会:カナダのオタワ、トロントウォーターフォール、アメリカのボストン、シカゴ、ニューヨークシティ)

 

11 フランクフルトマラソン

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ベルリンマラソンに次いで、ドイツで2番目に大きいマラソン大会である。高速レースとしても知られ、オリンピックや世界選手権に出場するトップレベルの選手も参加する。1986年に1度だけ大会が中止されている(これまでのスポンサー企業がスポンサードを中止したため)。ウィルソン・キプサング(ケニア)の2:03:42が大会記録であり、ベルリンで世界記録を出すまでの彼の自己記録となった記録である。女子は、メセケレム・アッセファ(エチオピア)の2:20:36である。

 

12 ロサンゼルスマラソン

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1986年に始まり、毎年25,000人の参加者を誇るアメリカでもトップクラスの参加者を誇るマラソン大会の1つ。大会記録はマルコス・ゲネティ(エチオピア)の2:06:35、リディア・グリゴジェバ(ロシア)の2:25:10である。下り勾配の片道コースのため、この大会での記録は非公認記録となる。

 

13 ロッテルダムマラソン

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雑誌「ランナーズワールド」でのマラソン大会10撰にランクインしている人気の大会。フラットなコースで気象条件にも恵まれるため好記録が出る大会である。大会記録は、ダンカン・キベット(ケニア)の2:04:27、ティキ・ゲラナ(エチオピア)の2:18:58である。

 

※記録は2018年11月現在のもの

 

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