世界のメジャーマラソン13撰(WMM6大会 + 7大会)

世界のマラソン大会13撰ENDAより)

199A3582
©2018 Sushiman Photography

今回の選考基準:大会規模が大きいこと。エリート選手が出場していてレベルの高いレースが展開されること。開催都市のサポート力と観客の多さ。※2019年9月現在

(※ 世界のメジャーハーフマラソン14撰はコチラ

アボットワールドマラソンメジャーズ(WMM)

WMMウェブサイト

① ボストンマラソン(ゴールドラベルレース)

Embed from Getty Images

1897年にスタートした世界最古のマラソン大会であり、メジャーなマラソン大会で唯一、月曜日に開催されている大会である。4月の第3月曜日開催で、アメリカの愛国者の日(Patriots Day)に行われる。人気の大会で、チャリティ枠以外で出場するのであれば“BQタイム”を切っている必要がある。

(※ Boston Qualifying time:ボストンマラソン参加標準記録)

下り勾配の片道コースのため、ボストンでの記録は非公認記録となる。2011年にジョフリー・ムタイ(ケニア)が当時の世界最高記録の2:03:02で走ったが、世界記録として認定されなかった。女子の大会記録は、ブズネシュ・デバ(エチオピア)の2:19:56で、いずれの記録もペースメーカーなしで出された記録である。ボストンマラソンはペースメーカーがいない大会である。

(※ レッツランジャパン記事:2018年ボストンマラソン2019年ボストンマラソン

② ロンドンマラソン(ゴールドラベルレース)

Embed from Getty Images

男女ともにレベルが極めて高いことから、「WMMの中でも1番メジャーな大会」と推薦する人が多い大会。ポーラ・ラドクリフ(イギリス)はここで女子マラソンの世界記録を出している。ペースメーカーがいる大会。大会記録は、エリウド・キプチョゲ(ケニア)の2:02:37、ポーラ・ラドクリフの2:15:25(世界記録)である。

(※ レッツランジャパン記事:2018年ロンドンマラソン2019年ロンドンマラソン

③ ニューヨークシティマラソン(ゴールドラベルレース)

Embed from Getty Images

1970年から開催されており、出場人数と完走者がメジャーマラソンのなかで1番多いことから※世界で1番大きなマラソン大会とも言われる。2013年には51,999人が出場し、51,394人が完走した。2012年のみハリケーン・サンディの影響で大会が中止になっている。大会記録は、ジョフリー・ムタイ(ケニア)の2:05:06、マーガレット・オガヨ(ケニア)の2:23:31である。ペースメーカーがいない大会である。

(※ アメリカの10kmレースでNYCマラソンの参加者数を上回る大会もある。また、台北マラソンはマラソン以外の部も合わせて総参加人数でNYCマラソンを上回る)

(※ レッツランジャパン記事:2017年ニューヨークシティマラソン男子女子

④ ベルリンマラソン(ゴールドラベルレース)

Embed from Getty Images

初開催は1974年。過去6回の男子マラソン世界記録がこのベルリンマラソンで出ていることから、世界ナンバーワンの高速レースとして知られている。ペースメーカーがおり、世界記録誕生のアシストをしている。1990年まではコースは西ドイツのみに限られていたが、東西統一後はコース変更がされている。現在の世界記録であるエリウド・キプチョゲ(ケニア)の2:01:39が男子の大会記録(世界記録)、女子はグラディス・チェロノ(ケニア)の2:18:11が大会記録である。

(※ レッツランジャパン記事:2017年ベルリンマラソン2018年ベルリンマラソン

⑤ シカゴマラソン(ゴールドラベルレース)

Embed from Getty Images

人気の大会で出場が難しい大会の1つ。1905年に初めて小規模な大会として開かれたようだが、現代の大きなマラソン大会として開催されたのは1977年9月が初めてである。2017年はペースメーカーを起用しなかった。

(※ 2018年にペーサーが再開された)

フラットなコースでペースも速いことから自己記録が狙える大会として人気。これまでシカゴマラソンでは4回世界記録が誕生している。大会記録は、デニス・キメット(ケニア)の2:03:45、ポーラ・ラドクリフ(イギリス)の2:17:18である。

(※ レッツランジャパン記事:2017年シカゴマラソン男子女子2018年シカゴマラソン

⑥ 東京マラソン(ゴールドラベルレース)

Embed from Getty Images

WMMの大会としては1番最近に追加された大会で、大会自体も2007年にスタートした新しい大会である。大会記録はウィルソン・キプサング(ケニア)の2:03:58とサラ・ジェプチルチル(ケニア)の2:19:47である。出場人数も多く、エリート選手のレベルも高い。

(※ レッツランジャパン記事:2019年東京マラソン

ページ【】【▶︎

世界のメジャーマラソン13撰(WMM6大会 + 7大会)」への6件のフィードバック

  1. ピンバック: 世界のメジャーハーフマラソン14撰 – LetsRun.com Japan

  2. ピンバック: シカゴマラソンで直接対決へ:かつての練習パートナー 、モー・ファラーとゲーレン・ラップの歴史を振り返る – LetsRun.com Japan

  3. ピンバック: 2018シカゴマラソン男子展望:ラップvs.ファラー、そして昨年の世界王者ジョフリー・キルイ。大迫は今年2人目の男子マラソン日本記録更新者となれるか – LetsRun.com Japan

  4. ピンバック: シカゴマラソン記者会見:因縁の対決ではないゲーレン・ラップとモー・ファラーの直接対決 – LetsRun.com Japan

  5. ピンバック: 2018シカゴマラソン:モー・ファラーが2:05:11の欧州新記録でWMM初制覇 – 大迫傑が2:05:50のアジア新記録・日本新記録で3位に入り1億円獲得 – LetsRun.com Japan

  6. ピンバック: 東京マラソン2019:エチオピアのビルハヌ・レゲセ(2:04:48)とルティ・アガ(2:20:40)が悪天候にもかかわらず好記録でマラソン初優勝 – LetsRun.com Japan

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中