2020東京オリンピックまであと2年:中長距離種目の全米代表を独自予想・男子編その① (800m, 1500m, 3000mSC)

2020年東京オリンピック開催まで2年を切った。そして、東京オリンピック開催の約1か月前に、東京オリンピック全米選考会がユージン(オレゴン州)で開催される。

オリンピック全米選考会は素晴らしい大会ではあるものの、我々はこの記事でその醍醐味を少々台無しにしてしまうかもしれない。なぜなら、2020年東京オリンピック全米代表に誰が選ばれるか、ここで予想してみなさんにお伝えしてしまうからだ。

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via YouTube

LetsRun.com共同設立者のロバート・ジョンソン(以下RJ, 写真右)と、LRCスタッフでライターのジョナサン・ガルト(以下JG, 写真左)は、2020年東京オリンピックの中長距離種目においての全米代表選手を予想した(女子は後日アップする)。男子800mからマラソンまでの各種目において、代表が確実視されている選手と、+αとして代表になり得る選手を予想。もちろん、

現在と2年後の2020年では変わることも多くあるだろうし、選手たちは万全な状態で選考会に臨む必要がある。しかし、これは我々が考える東京オリンピックでアメリカ国旗を背負うであろうベストな選手たちである。2年後、我々の予想が果たして合っているかどうか、ぜひ楽しみにしていてほしい。

 

男子編その②(5000m, 10000m, マラソン)はコチラから

女子編その①(800m, 1500m, 3000mSC)はコチラから

女子編その②(5000m, 10000m, マラソン)はコチラから

男子800m

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©︎2016 Photo Run

本命◎:クレイトン・マーフィー
JGの対抗候補◯△:アイザイア・ハリス、数名の大学生選手
RJの対抗候補◯△:アイザイア・ハリスドナヴァン・ブレイジャー

JG:ここ3年、調子が良いときのマーフィーは、全米ナンバーワンの800m選手である。2016年リオオリンピックでは1:42.93(全米歴代3位)で走り銅メダルを獲得、2016 〜 18年の全米シーズン最高記録を出している(今年のロンドンDLで出した1:43.12は、2位のハリスよりも2秒以上速い)。また、マーフィーは知的な選手で選考会のようなレースを上手く勝ち上がる能力を持った選手でもある。2020年でもまだ25歳である。彼は全米代表選手になるよ。

ハリスは、2016年のリオオリンピック全米選考会の時はまだ大学1年生だったので6位であったが、それから毎年着実に力を伸ばしてきており、2020年には23歳になる。その頃には1:43台で走るようになるだろう。ハリスは滅多にレースでは失敗しない。彼は才能あふれる選手で、その才能の十分に発揮できる選手だ。

3人目の選手は少し迷っている。2017年全米選手権チャンピオンのドナヴァン・ブレイジャーは才能もあり選ばれる可能性もあり、もしマーフィーがいなければ、ブレイジャーを選ぶのにも躊躇していない。でも、他の強豪選手がいるなかでのブレイジャーのパフォーマンスにバラつきがあり、2016年リオオリンピック全米選考会と2018年世界室内選手権は出場できていない。

この3月の2018年バーミンガム世界室内選手権で銀メダルを獲ったドリュー・ウィンドルと2016年ポートランド世界室内選手権チャンピオンのボリス・ベリアンも、ここでは候補に挙がってくる選手だ。

しかし、これまでの歴史を辿ってみると、3人目の枠は、まだ我々が聞いたことのない新しい選手になる可能性がある。男子800mは若い選手が活躍する種目だ。2014年7月、マーフィーベリアンといった選手を知る人は誰もいなかった。しかし、この2人は2年後には全米代表になっていた。オリンピックの男子800mでの過去4回大会の全米代表のうち3大会は、少なくとも1人は大学生選手が含まれていた。だから、2020年東京大会が、大学生選手が選ばれる4大会目になるとふんでいる。

 

RJマーフィーに関しては同じ意見だ。マーフィーは確実に代表になる。残り2枠の選手だが、大学生選手にはならないことだけは断言できる。ドリュー・ウィンドルアイザイア・ハリスドナヴァン・ブレイジャーボリス・ベリアンの中から代表選手が出なければ、今すぐトレーニングをやめて代表になれる他の国を探した方がいい。それほど才能ある選手が今の全米の800mには揃っている。4人の選手が2つの代表枠を争う。その中でも、ハリスブレイジャーが残り2枠をとると考えている。

男子800m:過去4大会の全米チームのオリンピック成績

【2004年アテネオリンピック】 = 準決勝進出 × 1人、予選落ち × 2人

ジョナサン・ジョンソン:準決勝3組8着(1:50.10, 準決勝落ち)

カデビス・ロビンソン:予選6組3着(1:46.14, 予選落ち)

デリック・ピーターソン:予選9組4着(1:47.60, 予選落ち)

 

【2008年北京オリンピック】 = 準決勝進出 × 1人, 予選落ち × 2人

ニック・シモンズ:準決勝1組5着(1:46.96, 準決勝落ち)

アンドリュー・ウィーティング:予選7組4着(1:47.05, 予選落ち)

クリスチャン・スミス:予選6組4着(1:48.20, 予選落ち)

 

【2012年ロンドンオリンピック】 = 入賞 × 2人(全米歴代2位, 4位), 予選落ち × 1人

① デュアン・ソロモン:4位入賞(1:42.82 自己新, 全米歴代2位)

ニック・シモンズ:5位入賞(1:42.95 自己新, 全米歴代4位, ※当時全米歴代3位)

カデビス・ロビンソン:予選1組4着(1:47.17, 予選落ち)

 

【2016年リオオリンピック】 = メダル × 1人(銅, 全米歴代3位), 入賞 × 1人, 予選落ち × 1人

クレイトン・マーフィー銅メダル(1:42.93, 自己新, 全米歴代3位)

② ボリス・ベリアン8位入賞(1:46.15)

チャールズ・ジョック:予選4組6着(1:47.06, 予選落ち)

 

  • 2004年アテネ:準決勝進出 × 1人、予選落ち × 2人
  • 2008年北京:準決勝進出 × 1人、予選落ち × 2人
  • 2012年ロンドン:入賞 × 2人(全米歴代2位, 4位), 予選落ち × 1人
  • 2016年リオ:メダル ×1人(銅, 全米歴代3位), 入賞 × 1人, 予選落ち × 1人

アテネ、北京では決勝進出者が出なかったが、それからの8年間で飛躍的に記録が伸び、さらにメダル争いにも加わるようになった。

【全米選手権成績】

2017年

① ドナヴァン・ブレイジャー 1:46.50(初優勝)
② アイザイア・ハリス 1:44.53
ドゥルー・ウィンドル 1:44.95

2018年

① クレイトン・マーフィー 1:46.50(2度目の優勝)
② アイザイア・ハリス 1:47.11
エリック・ソウィンスキ 1:47.76

男子1500m

本命◎:マシュー・セントロウィッツ
JGの対抗候補◯△:ドリュー・ハンタークレイグ・エンゲルス
RJの対抗候補◯△:ロビー・アンドリュースロバート・ドマニク

JG:私の考えでは、セントロウィッツは※ 全米歴代最高の1500m選手だと思う。2020年には彼も30歳になっており全盛期の終わりに近づいている(もしくは全盛期を過ぎてしまっているかもしれない)頃であると思うが、それでも全米代表に選ばれるのは確実であろう。

(※セントロウィッツはリオオリンピックで金メダルを獲得し、男子1500mにおいては1908年のメル・シェパード以来、アメリカ人選手として“108年ぶり”にオリンピック金メダルを獲得した)

昨年の春、彼は怪我と病気で苦しみ、ラスベガスまでの片道チケットを買いシーズンを終えようとしていた。それでも、昨年の全米選手権(屋外)では優勝したロビー・アンドリュースから0.12秒遅れの2位に入った。それ以上に、全米選手権(屋外)では2011, ’13, ’15, ’16, ’18年と※ 5回優勝しており、他のアメリカ人の1500mの選手とレベルの違いを見せつけている。オリンピックチャンピオンが4年後に代表になれないことがあるだろうか…? そんなことは有り得ない。

(※ 現役選手としては屋外の全米選手権においての最多優勝回数。セントロウィッツ5回, レオ・マンザノ:2回, バーナード・ラガト:2回, ロペス・ロモン:2回, アンドリュース:1回)

ハンターは※1 高校生の時に室内1マイルにおいて3:57.81で走ったが、当時私は、プロ選手(アディダス)としての彼のメインの種目は“5000m”になるのでは? と考えていた。1500mで勝てるスピードが彼にあるのかどうか、わからなかったからだ。でも、今までの彼の走りを見ると私の考えは間違っていた。現在20歳のハンターが※2 今シーズン全米2位の記録(3:35.90)を出していることを皆さんご存知だろうか…?

(※1 ハンター:アンドリュー・ハンターが本名。省略されてドリュー・ハンター。彼の3:57.81の記録は室内1マイルの全米高校記録。ちなみに屋外1マイルの全米高校記録はアラン・ウェブ3:53.43

(※2 今シーズン全米1位はセントロウィッツのモナコDLでの3:31.77 = 抜きん出ている)

今年の全米選手権のレース(←動画)を見ると、ハンターは※ ポジショニングに関してはまだまだ学ばなければならないが、彼は勉強熱心だし間違いなく才能ある選手だ。全米選手権の1500mで6位に入れる20歳の選手は、そう多くはいない。ゴール後に落胆してフィールドを去る選手が多い中、ハンターは常に自らに高い期待を抱いている。あと2年、2020年東京オリンピックの全米代表になる準備ができるだろう。

(※ スタートしてから最後方 → 300mで先頭に立つ → 300〜800mまで引っ張る → ラスト1周の各コーナーにおいて“少なくとも3回ポケット”されている)

3人目の枠は、誰になるかは予想できない。ロビー・アンドリュースは、屋外1500mにおいて※ 過去3回全米代表に選出されており、2020年には29歳になっている。彼を代表候補の対象から確実に外すか…といえば、そうともいえない。

(※ 2015年北京世界選手権、2016年リオオリンピック、2017年ロンドン世界選手権男子1500m全米代表)

ベン・ブランケンシップは2016年リオオリンピックのファイナリストで、2020年には“40歳”になるが(※ それは冗談であるが… ← LRC掲示板)、それでもまだ前線で競技をしているはずだ。

(※ IAAFのデータに基づけば… 2020年を32歳として迎える)

ジョニー・グレゴリックは昨年のロンドン世界選手権のファイナリスト。他には、現在の大学生選手や、今年大学を卒業した選手(ヴィンセント・シアッティロバート・ドマニクサム・プラケル?)が大きな飛躍を遂げる可能性もある。

しかし、2016年のリオオリンピック全米選考会の800mで4位、1500mで5位に入ったエンゲルスを、3人目の選手として挙げる。なぜなら彼は※まだ若い。

(※ エンゲルスは現在24歳。アンドリュースブランケンシップグレゴリックよりも2歳若い)。

 

RJ:アメリカの次世代の男子選手は非常に楽しみだ。デイサン・リッツェンハインは10000mで27:00を切れるだろうと思っていた(27:00は切れなかったが5000mで13:00は切った)。何年後かに、※ ジャーマン・フェルナンデスが凄く楽しみで、彼が2009年の世界クロスカントリー選手権のジュニアの部に出場するのを見るのに当時私は、中東のヨルダンのアンマンまで行ったんだ

(※ フェルナンデス:2マイル全米高校記録保持者 = 8:32

でも、我々の予想が外れて痛い目にあうのには疲れたのでここではっきり言わせてほしい。ドリュー・ハンターは1500mで全米代表にはならないだろう。なぜなら、彼はこの先1500mをメインで走る選手ではないだろう。それは彼の高校時代のコーチも認めていることだ。

(※ ハンターは室内1マイル全米高校記録保持者でもあり = 3:57.81、室内3000m全米高校記録保持者でもある = 7:59.33

ここで3人の選手を決めるのは難しい。でも、もしかしたら彼が東京オリンピックの1500m全米代表になるかもしれない。彼に、現在の全米においての1500mで※ 通用する力があると考えているからだ。ただ、1500mの選手として(世界で通用する)スプリントを(今のところ)兼ね備えていない。

(※ ハンターは今シーズン全米2位の記録 = 3:35.90を出している)

ロビー・アンドリュースは今年の全米選手権前にハンターと同じぐらいの記録、3:36.05で走ったが、その後体調を崩してしまった。ただ、もう1度挑戦できると思う。※ オレミス出身の選手のうち誰か、エンゲルスロバート・ドマニクのどちらかが選出されると思う。

(※オレミス:Ole Miss, ミシシッピ大学のスポーツチームの名称)

テキサス大学のサム・ウォーリーは1年生ながらにして、今年の全米学生選手権(屋外)(← 動画)で5位に滑り込んだ(4位のドマニクの背後)。彼も才能ある選手だ。2年後は大学3年生で全米代表になれるのか…?なれると言いたくなるが、自分の名前がロバート(RJ)だから、残り2枠はロビーロバートにしよう。

男子1500m:過去4大会の全米チームのオリンピック成績

【2004年アテネオリンピック】 = 予選落ち × 3人

グラント・ロビソン:予選1組11着(3:53.66, 予選落ち)

アラン・ウェブ:予選2組9着(3:41.25, 予選落ち)

チャーリー・グルーバー:予選3組9着(3:41.73, 予選落ち)

 

【2008年北京オリンピック】 = 準決勝進出 × 3人

① ロペス・ロモン:準決勝1組12着(3:41.00, 準決勝落ち)

② バーナード・ラガト:準決勝2組5着(3:37.79, 準決勝落ち)

③ レオ・マンザノ:準決勝2組11着(3:50.33, 準決勝落ち)

 

【2012年ロンドンオリンピック】 = メダル × 1人(銀), 入賞 × 1人, 準決勝進出 × 1人

① レオ・マンザノ銀メダル(3:34.79)

② マシュー・セントロウィッツ:4位入賞(3:35.17)

③ アンドリュー・ウィーティング:準決勝1組9着(3:44.88, 準決勝落ち)

 

【2016年リオオリンピック】 = メダル × 1人(金), 入賞 × 1人, 準決勝進出 × 1人

① マシュー・セントロウィッツ金メダル(3:50.00,)

※ アメリカ人選手として男子1500mで108年ぶりのオリンピック金メダル獲得

② ベン・ブランケンシップ:8位入賞(3:51.09)

③ ロビー・アンドリュース:準決勝2組失格(R163.4

 

  • 2004年アテネ:予選落ち × 3人
  • 2008年北京:準決勝進出 × 3人
  • 2012年ロンドン:メダル × 1人(銀), 入賞 × 1人, 準決勝進出 × 1人
  • 2016年リオ:メダル × 1人(金), 入賞 × 1人, 準決勝進出 × 1人

アテネでは惨敗、北京では決勝進出者が出なかったが、男子800mと同じようにそれからの8年間で記録が伸び、メダル争い常連となった。

【全米選手権成績】

 

2017年

① ロビー・アンドリュース 3:43.29(初優勝)
② マシュー・セントロウィッツ 3:43.41
ジョニー・グレゴリック 3:43.99

 

 

2018年

① マシュー・セントロウィッツ 3:43.37(5度目の優勝:現役最多)
アイザク・ヨークス 3:43.63
エリック・ジェンキンス 3:43.74

男子3000mSC

本命◎:エヴァン・ジェイガー
対抗候補◯△:スタンリー・ケベネイヒラリー・ボア

RJジェイガーが全米代表になるのは簡単に予想できる。彼の自己記録は8:00.45、過去7年連続で全米タイトルを獲得している(2012〜2018年で7連覇)。

しかし、実際はジェイガーボアの2選手が確実だとも考えている。それでも、ジェイガーだけが代表確実と思ってる人が多いから今回、ボアは代表確実としては外したんだ。僕たち2人がどちらも同意してないので、ボアを代表確実に入れるわけにはいかない。

ボアは大好きな選手だ。彼はここ3年の彼のシーズン最高記録として、8:13、8:11、8:12で走っている。コンスタントにサブ8:15を出している選手が代表に選ばれないというのは想像できない。ケベネイは昨年8:08で走ったが、今年の彼の記録は全米トップ3には入っていない

そして、昨年8:14で走ったアンディ・ベイヤーが、今年の全米選手権(屋外)でケベネイを破ったからだ(2018年全米選手権結果)。2015年、2016年、2017年と全米選手権(屋外, 2016年はオリンピック選考会)4位だったベイヤーが、今年もまた4位にならないことを祈っているが、それは十分にあり得る話だ。

 

JG:私はベイヤーに頑張ってほしいと考えている。彼は2012年ロンドンオリンピック全米選考会の1500mでも4位だった(ただ、オリンピック参加標準記録を切っていなかった)。でも、彼はまた4位になる運命のような気がする。ケベネイは昨年負傷したが、2017年ロンドン世界選手権で5位に入り8:08の記録を出した。これは、ベイヤー(やボア)よりもかなり良い記録だ。

今年の全米選手権でベイヤーに2秒以上の差をつけて勝ったボアは、コンスタントにベイヤーよりも調子が良いということには同意する(ボアは対ベイヤーに3000mSCで9勝2敗)。3人の枠に4人の良い選手がいる。ただ、ベイヤーが2020年の時点でその順位を覆せる程の力を持っているとは現在考えにくい。

男子3000mSC:過去4大会の全米チームのオリンピック成績

【2004年アテネオリンピック】 = 決勝進出 × 1人, 予選落ち × 2人

ダニエル・リンカーン:11位(8:16.86)

ロバート・ゲイリー:予選2組12着(8:38.01, 予選落ち)

アンソニー・ファミグリエッティ:予選3組8着(8:31.59, 予選落ち)

 

【2008年北京オリンピック】 = 決勝進出 × 1人, 予選落ち × 2人

① アンソニー・ファミグリエッティ:13位(8:31.21)

ウィリアム・ネルソン:予選2組11着(8:36.66, 予選落ち)

③ ジョシュア・マクアダムス:予選3組9着(8:33.26, 予選落ち)

 

【2012年ロンドンオリンピック】 = 入賞 ×2人, 予選落ち × 1人

① エヴァン・ジェイガー:6位入賞(8:23.87)

ドン・カブラル:8位入賞(8:25.91)

③ カイル・アルコーン:予選2組9着(8:37.11, 予選落ち)

 

【2016年リオオリンピック】 = メダル × 1人(銀), 入賞 × 2人

① エヴァン・ジェイガー銀メダル(8:04.28)

※ アメリカ人選手として男子3000mSCで32年ぶりのオリンピックでのメダル獲得

② ヒラリー・ボア:7位入賞(8:22.74)

③ ドン・カブラル:8位入賞(8:25.81)

 

  • 2004年アテネ:決勝進出 × 1人, 予選落ち × 2人
  • 2008年北京:決勝進出 × 1人, 予選落ち × 2人
  • 2012年ロンドン:入賞 ×2人, 予選落ち × 1人
  • 2016年リオ:メダル × 1人(銀), 入賞 × 2人

アテネ、北京では入賞に届かなかったが、男子800m、1500mと同じようにそれからの8年間で飛躍的に記録が伸び、3000mSC大国のケニアに混じってメダル争いをできるようになった。

【全米選手権成績】

2017年

① エヴァン・ジェイガー 8:16.88(6連覇)
② スタンリー・ケベネイ 8:18.54
ヒラリー・ボア 8:18.83

2018年

① エヴァン・ジェイガー 8:20.10(7連覇)
② ヒラリー・ボア 8:22.58
③ アンディ・ベイヤー 8:24.66


 

※ 以上の3種目の近年の結果から見て、全米男子中距離選手はこの8年間で目覚ましい進化を遂げオリンピックのメダル争いの常連となった。

男子編その②(5000m, 10000m, マラソン)に続く。

 

レッツラン記事

http://www.letsrun.com/news/2018/07/two-years-tokyo-tell-u-s-mens-distance-runners-will-2020-olympic-team/

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