【ブログ】世界一のマラソン王国ケニアのマラソントレーニングについて

■イージーデイ(Easy Days)

トレーニング負荷の高い鍛錬期の練習の合間にはイージーデイ(いわゆる、落としのジョグ)を挟みましょう。朝に1時間ほど心地よい速さで走って、夕方に40~50分ほど軽く走ります。ケニアでは通常、火曜日に高強度の練習をして水曜日をイージーデイとしています。

(※個人的に自分でメニューを作成している選手や、自分のメニューを各々のコーチに組んでもらっている選手は火曜日がポイント練習という流れに沿わないことがある=ケニアでトレーニングをしている非アフリカ系の選手にそのパターンが多い)

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イージーデイは、ゆっくり長く走れるようなペースで ©2018 Sushiman Photography

3. テーパリング(調整期)

目標のレースへ向けてのトレーニングの最終段階です。テーパリングの目的は、ハードなトレーニングから身体を回復させてレース本番に備えることです。テーパリングはマラソンの2、3週間前から始まって、トレーニングのピーク時よりもおおよそ練習量を50%減らします。25km以上は走らずに、スピード練習は変わらない強度で行いますが、距離や本数を減らしていきます。テーパリングの時期は、トラック練習を終えたあとでもまだ余力がある状態が好ましいとされます。

しかし、この段階での調整方法や過ごし方は選手それぞれで、自分に一番適したテーパリングを考えて行うのが良いでしょう。レース前の練習量(特にスピード)を落としてしまうと、レース本番でそのままスピードが出なくなってしまう人もいます。なかにはレース前日まで、トレーニング内容を変えないことを好む選手もいます。レースを何回か経験していくうちに、自分にとっての最適なテーパリングがみえてくることでしょう。自分の体の状態に耳を傾けて、レース当日にフレッシュな状態で臨めるようにしましょう!

 

レッツラン・ジャパン編集長:SUSHI MAN

 

参考:【ブログ】ケニア人選手の一般的なトレーニング方法と“持久力拡大のアプローチ”について

【ブログ】ケニア人の強さの源になっているケニアの食事について

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