ソンドレ・モーエンのトレーニングその④【バレンシアハーフ(59:48)後から福岡国際マラソン(2:05:48)までの6週間のトレーニングメニュー】

6週目 (11月27日~12月3日)

27 (月)
午前) 1hjog:3’50”~3’40” (16km)
午後) 移動 (ナイロビ・ジョモケニヤッタ空港→アブダビ空港)

28 (火)
午前) 移動 (アブダビ空港→韓国・仁川空港→福岡空港)
午後) 1hペース走:3’50”~3’40” (16km) + 流し100m4本

29 (水)
午前) 37’30”jog:3’50”~3’40” (10km) + 流し100m4本
午後) 44’30”jog:3’45”~3’40” (12km) + 5km刺激走:14’52” (ロードで:マラソンのレースペース)

30 (木)
午前) 28’55jog:3’40”~3’35” (8km) + 流し100m4本
午後) 休養

1 (金)
午前) 27’50jog:3’30”~3’25” (8km) + 流し100m4本
午後) 休養

2 (土)
午前) 28’jog:3’35”~3’25” (8km) + 流し100m4本
午後) 休養

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©2017 SushiMan Photography

3 (日)
福岡国際マラソン : 優勝=2:05:48 (欧州新記録) 
5km14:59 – 30:01 (15:02) – 44:59 (14:58) – 1:00:02 (15:03) – 中間点1:03:19 – 1:15:02 (15:00) – 1:30:08 (15:06) – 30km1:44:44 (14:36) – 1:59:23 (14:39) – 2:05:48 (6:25)

週間走行距離 : 131 km

 

【週間走行距離の推移】

1週目:210km

2週目:226km

3週目:222km

4週目:211km

5週目:172km

6週目:131km (福岡のレースを除くと、移動を含む月~土の6日間で89km)

 

【解説】

・全てケニアの高地で、その多くはタータンやアスファルトではない

・基本的にはペースをしっかり守った気持ち良いぐらいのjogをベースにしており、落としjogがあまりない(Jogの質が高い)

・以下のポイント練習をバランスよく行っている

  1. 走行距離の多いロングインターバル
  2. リカバリーが中速程度の変化走
  3. 1時間程度のファルトレク
  4. 中速の長距離走
  5. ショートインターバルの組み合わせ=スピード練習

・1~4週目の走行距離はほとんど変わらず210~226km。3週目の水曜日の40km走はモーエンの動きが悪かったので33kmでやめている=疲労がみられた。しかし、3日後のロングインターバルはしっかりとこなす

・4週目はポイント練習は週1回、6週目は調整、それ以外の週はポイント練習は週2回

・レースの2週間前から走行距離を減らして、ベースはやはりペース走、2週間前のポイントはショートインターバルの組み合わせ、刺激走はレース4日前のロードの5kmをレースペース

 

【原文】

http://www.letsrun.com/forum/flat_read.php?thread=8576188

 

【関連記事】

◎参考:ソンドレ・モーエンのトレーニングその①【ハーフ59:48】

◎参考:ソンドレ・モーエンのトレーニングその②【練習メニュー詳細】

◎参考:ソンドレ・モーエンのトレーニングその③【補足の説明について】

◎参考:福岡国際マラソン:ノルウェーのソンドレ・モーエンが欧州新記録の2:05:48で優勝し、非アフリカ系ランナー初の2:05台に突入

◎参考:コーチ・カノーバ:福岡国際マラソンのソンドレ・モーエンに関するコメントについて

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ソンドレ・モーエンのトレーニングその④【バレンシアハーフ(59:48)後から福岡国際マラソン(2:05:48)までの6週間のトレーニングメニュー】」への9件のフィードバック

  1. ピンバック: コーチ・カノーバ:福岡国際マラソンのソンドレ・モーエンに関するコメントについて – LetsRun.com Japan

  2. ピンバック: 福岡国際マラソン:ノルウェーのソンドレ・モーエンが欧州新記録の2:05:48で優勝し、非アフリカ系ランナー初の2:05台に突入 – LetsRun.com Japan

  3. ピンバック: ソンドレ・モーエンのトレーニングその③【補足の説明について】 – LetsRun.com Japan

  4. ピンバック: ソンドレ・モーエンのトレーニングその②【練習メニュー詳細】 – LetsRun.com Japan

  5. ピンバック: ソンドレ・モーエンのトレーニングその①【ハーフ59:48】 – LetsRun.com Japan

  6. ピンバック: レナート・カノーバ、日本式マラソントレーニングについて語る – LetsRun.com Japan

  7. Westwind

    ジョグペースは1500mレースペースの1.49~1.59倍くらいであり、レナト・カノーヴァの指針である閾値ペース(60分全力ペース、ハーフマラソンのペースで代用)×1.3~1.4倍の範囲内でもあるので、相対的強度でいうならばむしろゆっくりでしょうね。市民ランナーに置き換えれば1500mを6分(4’00/km)で走れる人のジョグペースをこの基準で計算すると5’58/km~6’22/kmとなりかなり遅いジョグペースと言えますから。

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    1. Tsukasa Kawarai a.k.a. SUSHI MAN

      備考として標高2400mのケニアのイテンは路面も安定していないところも多いですし、アップダウンも多く“実際の数字以上にタフ”ということを考慮する必要があると思います。

      またカノーバコーチが提唱する閾値ペースが果たして、市民ランナーにあてはまるのかは正直よくわかりません。伸び率は確実に“市民ランナー”のほうが上であり、改善できる部分が多いからです。トレーニングメニューは数値化できたとしても、感覚の部分は文字に表せないのでかなり複雑です。

      いいね

  8. ピンバック: 変化走で「きつくなってからのもうひと踏ん張り」が出来たとの声 | 小谷修平のランニング講座

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