9月4日に全米20kmロード選手権が開催 (Faxon Law New Haven Road Raceと並行して開催)され、男子はゲーレン・ラップが59:04で、女子はジョーダン・ハセイが66:35で優勝した。
男子のラストスパートは、ロンドン世界選手権男子10000mで代表落ちしたラップと、そのロンドン世界選手権で10000mの自己記録を更新したコリルとの争いになった。ラスト争いでラップがリードしていたが、ゴール手前でコリルが猛追してほぼ同時にゴール。もう少し距離が長かったら、コリルが勝っていたかもしれない。
ラップの優勝タイムは59:04 (30:40 – 28:24のネガティブラップ。20km59:04はハーフマラソン62:18ペース) で、2位のコリルは59:05、3位のチェランガは59:16だった。
一方、女子はハセイは66:35 (20km66:35はハーフマラソン70:14ペース) で圧勝した。ロンドン世界選手権女子10000m代表のエミリー・シッソンは欠場した。
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