全米屋外選手権女子5000m:シェルビー・フーリハンが初の屋外タイトル!2冠を狙ったハドルは3位に敗れる

アメリカのカリフォルニア州サクラメントで開催されている全米屋外選手権の女子5000mは、5000m (14:38.92:シャノン・ロウバリー)と10000m (30:13.17:モーリー・ハドル)のアメリカ記録保持者同士の対決になるとみられていた。しかし、優勝したのは3年前、800mで決勝に残った(Twitterのハンドルネームが@shelbo800の)、シェルビー・フーリハン (バウワーマン・トラック・クラブ)であった。

フーリハンはハドルをラスト100mから交わしたが、ロウバリーそれを捕まえることが出来なかった。フーリハンが15:13.87で優勝し、ラスト1周は61.63であった。ロウバリーは15:14.09で2位、ハドルは15:15.29で3位になった。

全米大学室内選手と、全米大学屋外選手権の5000mで優勝しているミズーリ大学3年のカリッサ・シュワイツァーが、自己記録の15:18.69で4位に入り、リオオリンピック女子10000mに出場したマリエル・ホールが15:19.56で5位に入った。

Results
1 Shelby Houlihan Nike / Bowerman TC 15:13.87
2 Shannon Rowbury Nike Oregon Project 15:14.08
3 Molly Huddle Saucony 15:15.29
4 Karissa Schweizer Missouri 15:18.69
5 Marielle Hall Nike 15:19.56
6 Lauren Paquette Brooks 15:25.06
7 Vanessa Fraser Stanford 15:25.48
8 Sarah Pagano BAA 15:26.04
9 Nicole Tully HOKA NJNYTC 15:27.14
10 Sara Sutherland Saucony 15:29.98
11 Natosha Rogers New Balance 15:31.46
12 Jessica Tonn Brooks 15:32.34
13 Kim Conley New Balance 15:36.82
14 Samantha Nadel Oregon 15:37.69
15 Alycia Cridebring rabbit / SRA Elite 15:47.40
16 Katherine Receveur Indiana 15:51.14
17 Samantha Silva Nike / Bowerman TC 15:55.07
18 Allie Buchalski Furman 16:09.92
19 Cally Macumber Hansons-Brooks Dist. Proj. 16:11.52
20 Rochelle Kanuho HOKA ONE ONE NAZ Elite 16:16.26
21 Erika Kemp North Carolina St. 16:19.45
DNS Emily Sisson New Balance
DNS Emily Infeld Nike / Bowerman TC
DNS Elaina Balouris BAA

フーリハンが初めて全米屋外タイトルを獲得

今日の勝利は、今年の全米室内選手権で1マイルと2マイルで優勝したフーリハンの最初の全米屋外のタイトルとなった。 4ヶ月以内で、彼女は1マイル、2マイル、そして今日3.1マイルでタイトルを獲得した。フーリハンは昨年のリオオリンピックでは5000mに出場したが、今日は驚きの勝利として見なされる必要がある。

フーリハンは(室内シーズンから)今年屋外レースを2回しか走っておらず、どちらも1500mだったが、プレフォンティン・クラシックで彼女はロウバリーのかなり後ろでゴールした。おそらく、アメリカで1500mと5000mの2種目を兼ねるローバリーが、昨日の1500mの影響がなかったとすれば、それは別の結果となっただろう。しかし、24歳のフーリハンがブレイクすることを感じさせた。ロウバリーが達成できていない全米屋外での5000mのタイトルをフーリハンが達成したからである。

フーリハンはアメリカで最高の中長距離ランナーの1人として自分自身を確立している。彼女がサクラメントで最後にレースをしたときに夢中になった – 3年前、彼女がアリゾナ州立大学3年生の時に、全米屋外選手権の800mの決勝を2:01.12で走り7位だった。

5000mが速い選手が、800mを速く走ることが出来ない、というわけではない。結局のところ、ローバリーは800mで去年1:59.97で走り、フーリハンよりも800mの自己記録が良い。しかし、フーリハンのTwitterハンドルネームは@shelbo800。 800mの選手から5000mの選手になった選手の中でこれはとても珍しい。

モーリー・ハドルはロンドン世界選手権で5000mと10000mの2種目出場

ハドルは昨夜の10000mで走ってから、あまりリカバリーをとれないことを感じていて満身創痍の状態で臨んだ。 にもかかわらず、彼女はレースでの勝ち方や代表入りの方法を知っていて、そのためのレースをした。 しかし、彼女の最後の1周ではそのようにならず(2冠の可能性がないことを悟ると)、彼女は5000mの代表入り(3位以内)に焦点を移した。

これは、彼女がマラソンを視野に入れているなか、残り少ないトラックレースを楽しんでいることの結果である。 彼女は自身初の世界選手権での5000mと10000mの2種目で出場することとなる。ロンドン世界選手権では10000mが最初に行われる。

シャノン・ロウバリー1500mの影響が少しあることを認めたが、それは言い訳ではなく5000mでの代表入りを喜んだ

ロウバリーは今夜の5000mのレースで、昨日の1500m予選の影響を感じ、明日の1500m決勝までのハードスケジュールは厳しい日程だろうと認めた。 しかし、少なくともロウバリーはロンドン世界選手権で5000mのアメリカ代表となり、2008年からプロ選手となってからずっとアメリカ代表選手として君臨している。(合計8回のアメリカ代表)

カリッサ・シュワイツァー、今季は信じられないほどの活躍だが、プロになる予定はない

シュワイツァーは今夜、彼女がアメリカで最高の舞台で堂々と戦えることを示したが、NCAAのクロスカントリーのチャンピオンは、ミズーリ州を愛していて、(プロになって)ミズーリ州を離れる予定はないと述べた。3年生のシュワイツァーは将来的には、おそらく2019年頃にハドルが(マラソンに本格的に転向しトラック種目に)出場しなくなると、すぐにアメリカチーム入りするだろう。

 

 

レッツラン記事

http://www.letsrun.com/news/2017/06/three-years-making-800m-final-usatfs-sacramento-shelby-houlihan-returns-win-5000m/

 

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